こんばんは。
2026年6月1日、入籍しました。
人生で何度もあるイベントではないので、今の気持ちを綴っておこうと思います。

20代の頃はいろいろありまして、仕事をやめて無職をしていたときがありました。
無理に働きすぎて精神的に参ってしまい、実家に帰っていたのです。
ちょうどコロナの時期と重なり、就職するにも難しく外でなにかするにも難しい状況でした。
そんな状況を好機と捉え、私はゲームばかりしていました。
回復の時間としても必要だったのだと思います。

そろそろ働かなければいけないと思い、3年ほど前に東京で就職することになりました。
SESと受託開発をやっている小さい会社でした。
私の傷だらけの経歴でも受け入れてくれた企業で、非常に感謝しております。

今まで東京で暮らしたことのない私でしたが、インターネットの友人たちが多くおり、いろんな人と会って遊んだり食事をしたりしました。
彼女はその中の一人で、とあるIT系の人が集まるSNSからの繋がりでした。
出会ってから意気投合し、2人で会うようになり、その後お付き合いすることになりました。

外界で活動するのが久しぶりだったため、彼女がいる状態も久しぶりで最初は緊張でした。
でも2人で過ごす時間は楽しく、お互い自然体でいられるようになりました。
お互い良い年齢だったのでしばらく交際が続くと結婚を意識するのは当然でしたが、これといったきっかけが無いまま1年半ほど経ちました。

2人で同棲を考えていた頃、私が当時住んでいた練馬区のアパートの更新時期になりました。
更新料という謎のお金を払ってまた2年住むか、退去するか迫られました。
物件は気に入っていたので1人だったら契約を更新していたと思いますが、彼女との今後を考えたときに住み続けると全ての機を逃す感じがしました。
つまり、関係の発展が無いままこのままズルズル行ってしまうと思ったのです。
勇気を出して彼女に具体的に一緒に住むことを考えたい旨を伝え、物件を探し始めました。

SUUMOで見つけた物件を問い合わせし、とある不動産屋と話をすることになりました。
私たちが候補に選んでいた物件を見るといくつか紹介してくれ、そのまま内見に行きました。
その中で最後に内見に行った部屋に今住んでいます。
私たちのニーズにぴったり合った物件で、プロはすごいなと思いました。

私は能天気で、同棲を始める時点で結婚に対してぼんやりとした考えしか持っていませんでした。
しかし、結婚前提で同棲をするということはすなわち結婚なわけです。
自分が同棲や結婚なんてできるのか、そもそもどうやってやるんだと思っていましたが、事が動き始めるともうやることをやるだけでした。
お互いの両親への挨拶をし、同棲生活が始まりました。

引っ越しは大変でしたが、2人で暮らし始めると快適で楽しかったです。
ただ、銀行口座やクレジットカードの家族カードを発行できなくて面倒だとお互い気が付きました。
その他、婚姻関係が無いと一緒に暮らしていても難しい場面がいろいろあるなというのも気が付きました。
そのため、同棲開始から少ししてお互いの気持ちを確認して入籍することにしました。
その後、両家顔合わせなどを経て婚姻届を提出したわけです。

実家で無職をしていたときはまさかこんな事になるとは全く思っていませんでした。
私はもう結婚などできないと思っていたし、一人で生きていくものだと思っていました。
出会いという面でもそうですが、性格的にもこだわりが強いインドアなオタク野郎なので難しいだろうなと思っていました。

傷ついたり大変な目にあってから、私の中にある人間に期待をする気持ちが薄くなっていたように思います。
ここでの期待というのは自分を大切に思ってくれそうだとか、こちらの善意に対して善意を返してくれそうだという期待です。
自分の世界の中で自分の楽しいことをして、ある程度無責任なやりとりを楽しめるインターネットで生きていけばいいと思っていました。
しかし、自分の中にもまだ人に期待したり愛したりできる気持ちがあったようです。
その気持ちを小さいながらにも維持できていたのは、今まで出会った人の中で何気無い優しさや愛情をくれた人たちだったのだと思います。
大変感謝しています。

これからきっとたくさんの困難があると思います。
しかし、いろんな喜びもあるのだとも思えています。
これから先、2人でいろいろな喜びを味わえるように頑張っていきたいと思います。

長く書いてしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。 どうぞこれからもよろしくお願いします。