エデン条約編を読みました(ネタバレ注意)
お久しぶです、たかしです。
ブルアカのイベントが来て、ストーリーを読む条件も緩和されたので久しぶりに起動してみました。
フォロワーのオタクの皆さん曰く、エデン条約編が良すぎて顔面が崩壊したとのことだったので、ワクワクでした。
過去に2章までは読んでいたので、3章から読みました。
以下、感想です。
エデン条約編3章
いや、重すぎやろ。
2章でもかなり重かったのに、突然ガチの人殺しの話になるのやめろ。
何が透き通るような世界観やねん、嘘つくな。お前アークナイツやろ。
アリウススクワッドが起こした状況よりも、それをきっかけに全ての歯車が狂っていく感じがとてもつらかったです。
自分がやるしかないと戦い続けるアズサを見ているとつらすぎて、普通に泣きました。
最後はヒフミが主人公ムーブをしてハッピーエンドになりましたが、普通にとてもつらかったです。
そして本当の問題を残したまま4章に続きます。
エデン条約編4章
いや、重すぎる本当に。
開幕でいつものコミュ障ティーパーティーを解決できたと思って安心したら、セイアちゃんが明晰夢で錯乱しちゃってミカがバーサーカーになってしまいました。
サオリから話を聞いて、悪い大人は絶対許さんぞモードになった先生が激おこです。
普段は先生に共感できる部分があまりないけど、お前絶対許さんからなというのは同じでした。
お話の中とは言え、子どもたちを道具みたいに扱ってるのは胸糞悪かったですね。
一方、ミカはサオリに対する復讐の鬼と化してしまいます。
ミカは元凶がアリウスを支配している悪い奴だと知らないので、サオリを恨むのも自然でしょう。
もちろん、サオリに復讐をしてもミカには何も返ってこないのですが、全てを失ったと思っているミカにはそんなことはどうでもよいのでしょう。
でもミカは復讐鬼のまま進むことをやめて、自分の信じていたことを取り戻したわけです。(サオリは半殺しにしてるけどね)
サオリを赦し、敵を食い止める決断をしたミカが良すぎて泣いてました。
残酷な面や他社を傷つけることを厭わない面を持つミカですが、最後には自己犠牲を選んでしまうんですよね。
トリニティとゲヘナが苦しんだ敵を一人でずっと食い止めてるの強すぎて笑ってしまいました。
お前明日からミカじゃなくてゴリラな。
コハルが良い子すぎて透き通るような世界観だ!となりました。
ミカのストーリー
キヴォトスの世界はそんなに残酷じゃないだろうと思っていましたが、ミカは結構な罰を受けていました。
ミカのストーリーの中でも、彼女は犯した罪を償いながら露骨な迫害を受けています。
4章の終わりではミカが聴聞会である程度有利になるように見えますが、トリニティにはたくさんの勢力があるのでそう簡単にミカが許されることは無かったのでしょう。
体操服ミカや水着のミカが見られるので、ミカ好きな人にはおすすめです。
全体として
ブルアカの先生は本当に気持ち悪い場面が多くて、普通にドン引きしてしまうことが多いです。
主人公として自分を投影できるかと言われると、そうではないタイプの主人公だと思います。
先生の力(大人のカードなど)で困難を解決する場面も正直違和感がすごいです。
でも、先生という存在が外部からキヴォトスに来てしまった存在(キヴォトスにおける神秘的な存在)だという捉え方をするならば、ある程度納得できるかもしれません。
馴れてしまうと違和感が薄れるのですが、このゲームに生徒の立場で登場するキャラクターは皆銃を持っています。
銃で戦闘してもお互いに怪我程度で済む世界だと思っていたのですが、ヘイローを破壊することで命を奪えることがエデン条約編では重要な要素として語られています。
ヘイローとは何なのでしょうか?
キヴォトスにおける生徒という存在は一体なんなのでしょうか?
いろいろ謎が残っているので今後が楽しみです。
2周年イベントを機に復帰しましたが、ミカと巡りあえたのでとても良かったと思っています。
本当にミカが好きです。
残りのストーリーも読んでいくので、また気が向いたら感想を書くかもしれません。
ここまで読んで下さってありがとうございました。