こんにちは、たかしです。
最近FF14を始めまして、楽しでいます。
蒼天をやっていることを友人に伝えたところ、感想を書けということだったので書きたいと思います。

パッチごとの感想#

3.0 蒼天のイシュガルド#

エオルゼア新生が終わり平和な時間が流れていましたが、主人公たち暁はウルダハの激動に巻き込まれてしまいます。
絶望の中にいながらも再起を目指すべく、アルフィノとタタルとヒカセン。
頼ることにしたのはイシュガルドの地。
オルシュファンの助けもあり、フォルタン家の支援を受けることになります。

ストーリー序盤はイシュガルドがどんな地なのか知っていく流れになっていて、徐々にドラゴンとの戦いやイシュガルド内部の問題について把握していきます。
そして異端者を追う中でイゼルと出会い、千年の戦いの真相を掴んでいくのです。

ストーリー全体としては結構長く感じましたが、前半はイシュガルドという国で起きていることを知るためのストーリーだと感じました。
背景をしっかりと知ることや、主要なキャラクターと過ごす時間を長くすることで後半で情緒を破壊しようとするいつもの手法ですね。
勘弁してくれ。

個人的にはイゼルも好きだしオルシュファンも好きだしイシュガルドの人たちは大体すきなので、オルシュファンが死んだところは最初は意味がわかりませんでした。
イイ奴すぎて死亡オーラは若干ありましたが、こんなに突然死ぬなんて思いませんでした。
でもイシュガルドでは日常的に誰かがこうやって死んでいるんだなと思うと徐々に納得できてきました。
もちろん悲しいけれど、オルシュファンは常に誰かを守るために備えていたんだろうなと、その結果が主人公の盾になることだったんだろうなと感じました。
いや、悲しいけどね。

新生編ではあまり感情の無かったヒカセンですが、オルシュファンが死んでからは選択肢が増えたり頷く以外の選択肢が増えたりして感情が芽生えているような感じがします。
あの明るくて優しいイイ騎士から何かを貰ったのでしょうか、自分の意志が明確になってきています。

イゼルも好きです。
イゼル自身は自分の犯している罪を自覚しながらも、それでも龍との戦いを止めるという目的に進んでいるキャラクターでした。
聖竜に「お前の思ってるシヴァはお前の中のシヴァやろw」と言われて少し壊れてしまいましたが、それでも最後は戦争を終わらせるためにその身を犠牲にします。
聖竜フレースヴェルグも結局シヴァを助けていて、その純粋な思いに心を許していたのだと思います。
ツンデレドラゴンかわいいね。
エスティニアンとの旅も良かったですね。
主義主張は違いながらもお互いがわかり合おうとしていて、温かかったです。

アルフィノは新生編では生意気だしかなり酷いこともズバズバ言うタイプだったのであまり好きではなかったのですが、一度挫折を知ったことで人間的に成長していく過程が見れます。
無理をして大人を着ていたのがある程度緩和されて、ひたむきに努力をする熱い部分が芽生えてきたのが良かったです。
元から頑張っていたとは思うのですが、なんかいちいち癪に障ることを言っていた部分があったので、柔らかくなってよかったですね。
エスティニアン殿のおかげだね。

個人的にイシュガルドの雰囲気やドラゴンとの戦いというテーマがすごく好みだったので、ストーリーは純粋に楽しめました。
後半の展開はすごく引き込まれるものがあり、夢中でやっていました。

3.1 光と闇の世界#

あまり記憶にないかも・・・
サンクレッドがかっこよくなっていてたまげました。

3.2 運命の歯車#

急速に変革を始めたイシュガルドの歪みが出てきます。
ヒカセンが毒を盛られてかわいそうでした。
殺し合っていたやつらと仲良くしようぜと急になっても気持ちが追いつかないよなと思います。
理性的に考えれば戦争なんてしないほうが良いのは確かだけれど、理性だけで生きているわけでは無いので、毒を盛った女の人みたいになっても何もおかしくは無いのかなと思いました。
心優しいヴィゾーヴニルがニーズヘッグと化したエスティニアンに刺されたシーンは非常にショッキングでしたね。

3.3 最後の咆哮#

なんとかフレースヴェルグの協力を取り付けてニーズヘッグとの決戦に挑むヒカセン達。
フレースヴェルグから力を借りてニーズヘッグと対峙するシーンがめっちゃかっこよかったですね。
あとエスティニアンから眼を引き剥がすシーンでオルシュファンとイゼルが出てきて普通に泣きました。
ずるいだろそれは。

3.4 魂を継ぐ者#

イシュガルドが落ち着いたと思ったら今度はアシエンと闇の戦士たちがなにか企んでいる様子。
忙しすぎるだろヒカセンくん。
コボルド族の子供がかわいそう過ぎて悲しかったです。
腹いせに真タイタンをボコりに行ったら岩が爆発して普通に死にました。
かっこわるかったです。

闇の戦士たちもやりきれない感じでしたね。
最後には光の使徒フィリアさんと元の世界に帰っていきましたが、果たしてどうなるやら。
もうもしもしミンフィリアよが聞けないと思うと悲しいです。

3.5 宿命の果て#

アラミゴ周りがきな臭い感じになってきて、各国が対応に迫られました。
イルベルドの野郎許せねえよ。
パパリモに一緒に残ると言うと魔法でふっ飛ばされました。
お前男前すぎるだろ・・・

紅蓮が気になる終わり方でしたね。
イダのことは好きだったのですが、リセさんはもっと好きです。
新しい衣装がえっちすぎてもう無理かもしれません。

全体として#

序盤は少し退屈な感じがしましたが、後半はすごく楽しめました。
新しい地でのストーリーなので導入が長くなるのは仕方ないことなのかなと思います。
あとナナモ様が生きていてよかったです。

結論としては人間は愚かということです。
だいたい人間とアラグが悪いだろこのゲーム。

紅蓮が楽しみです。
その前にFF16コラボやらないと。

長くなりましたが読んでくれてありがとうございました。
また紅蓮が終わったら書くと思います。