禁煙について
こんばんは、たかしです。
今日は日記の代わりに禁煙について書こうと思います。
というのも、最近またタバコ吸いたい欲が出てきているので自分の気持ちの確認をしたいと思ったからです。
喫煙歴
だいたい 21 歳くらいから 26 歳くらいまで吸っていました。
吸い始めたきっかけは姉だったと思いますが、父がヘビースモーカーだったのもあってあまり抵抗はなかったです。
もちろん体に悪いということは知っていましたし、値段も当時ですでにそこそこ高かったですが、習慣になってしまうとそんなことは気になりませんでした。
銘柄は LARK の青いやつのロングが好きでした。
他にもいろいろ好きな銘柄はありますが、一般的に買えるやつの中ではこれが一番好きです。
加熱式たばこが流行りだしてからは僕も glo を吸うようになりました。
iQOS はマルボロがあまり好みではない僕には魅力的ではなく、glo は当時安かったりいろいろ新しいフレーバーが出たりしていたのもあって glo が好きになりました。
加熱式のいいところは家の中で吸っても紙のたばこに比べて臭くならないところです。
紙のタバコはやはり臭いが強烈なので部屋の中で吸うのは抵抗あります。
加熱式は換気すればまだ全然いけます。まあ普通に臭いんですが。
禁煙歴
禁煙歴は 890 日なので、2 年半ほどです。
禁煙のきっかけは仕事をやめてお金があまりなかったこと、コロナが流行って外に行くのが面倒になったことなどがあります。
タバコ自体も高頻度で値上がりしていましたし、いつ辞めるか友達とよく話していました。
禁煙の苦しみは最初の 3 日あたりが一番大きかったかもしれません。
タバコは吸うと気持ちよくなるものではなくて、切れて不快になったマイナス状態をプラスにしている感覚のものです。
なので吸っていないと常時マイナスなんですよね。
禁煙をすると常時マイナス限界状態を長い間味わうことになるので非常に苦しいです。
3 日を過ぎるとだんだん苦しむ間隔が開いてきて、割と我慢できるようになってきます。
ただ、突然吸いたくなる衝動は定期的に来るのでその度に我慢を強いられます。
禁煙して 2 年半が経っても吸いたいな~と思う時はあります。
ストレスが溜まったとき、ラーメンを食べた後、打ち合わせの後、などです。
ニコチンへの依存では無くて、ストレスの解消をタバコに依存していたから起こることなのかなと思います。
僕は喫煙歴がそこまで長くないのでこの程度で済んでいますが、喫煙歴が長い人が禁煙をするのは至難の業だと思います。
たぶん辞める苦しみより、そのまま吸い続けるデメリットのほうがマシなレベルだと思います。
禁煙してよかったこと
禁煙してよかったことはいろいろありますが、一番大きいのは生活の中の行動をタバコに縛られなくなったことだと思います。
どこに行く時も喫煙所を探すし、コンビニに寄るし、お金は減るし、生活を圧迫する行動がどうしても出てしまいます。
金銭的にも時間的にもですね。
それらが無くなったことが一番自由になったと感じます。
健康に関しては体の調子は明らかに良くなったと思います。
やはり体に良くないものを取り込んでいたのは事実で、負担になってはいたのだろうと思います。
結論
自分としては禁煙してよかったことの方が大きいのでこのまま禁煙していきたいです。
ただどうしても吸いたくなる瞬間はあって、それをどうやって抑えるかが今後の課題です。
意志を強く持つしかないので頑張ります。
吸いたくなったときに誰か一本だけくれないかなあ。
一本だけならまだ戻れる、戻れるんだ・・・