こんばんは、たかしです。
紅蓮を攻略したので感想を書きたいと思います。
アラミゴとドマ、帝国に支配された国が自由を勝ち取るために戦う物語です。

パッチ4.0 紅蓮のリベレーター#

イルベルドの企みによってエオルゼア同盟軍が帝国との戦いを避けられなくなったところから物語はスタートします。
イダ改めリセはアラミゴ奪還のため、光の戦士含む暁に協力を依頼します。
そして帝国との戦いに巻き込まれていく光の戦士たち・・・

今まで存在は知っていたアラミゴとドマという2つの国が物語の中心として登場します。
どちらの国もガレマール帝国から支配を受けており、エオルゼア諸国とはまた違った文化を持つ国々です。
どちらの国も帝国支配が長年続いき、抵抗運動は風前の灯火の状況でした。
帝国式の教育を受けた世代が自分の民族を帝国側から支配する、悲しい状況になっていました。

今までのストーリーはあくまでも人と人ではないものとの戦い(アシエンやドラゴン族など)がメインでした。
しかし、今回は人間同士の争いです。
人間から人間に向けられる悪意が非常に生々しく、ストーリー中つらかったです。
犠牲になった人々の思いを受け止め、止まらずに進むヒカセン達を見るのもつらかったです。

全体的に物語の進行としてはシンプルだと思いますが、個性のあるキャラクター達や登場するそれぞれの国によって背景が深くなっています。
登場人物が蒼天よりかなり多く感じたのですが、どのキャラクターもしっかりしていて印象に残っています。
特にゼノスは悲しい悪役という感じで好きです。あとケツがでかい。

物語の後半でリセの服装がえちえち民族衣装になるので、是非最後までやることをオススメします。

ちなみにアウラ族の草原ではかわいいアウラ族の人たちがたくさん出てくるので普通に狂っていました。
生まれ変わったらあそこに住みます。

パッチ4.1 英雄の帰還#

ラウバーンをアラミゴに帰すためにナナモ様が奮闘するお話です。
ナナモ様がんばれ

フォルドラはただひたむきに頑張ったのだと思います。
自分が生きるために、例え同じ民族を傷つけることになっても。
植民地支配の歪みというのが彼女が表しているのだなと感じました。
ラクシュミを倒したあと自分から牢に戻るのがかっこよかったです。

パッチ4.2 暁光の刻#

ドマ城での戦いの後に行方不明になっていたゴウセツと再開するお話です。
ただし、記憶を失ったヨツユと一緒です。

アサヒとかいうやばい人もでてきます。怖い。

パッチ4.3 月下の華#

帝国との和平交渉に臨むドマ。
そこでアサヒの企みにより記憶を取り戻したヨツユは自分に蛮神を降ろしてしまいます。

ツクヨミ戦、とてもきれいでした。
途中でゴウセツが出てくるのずるいよ。

アサヒの迫真の演技がすごかったですね。
憎悪に塗れた感じがすごかったです。

ヨツユがやったことは悪だし許されませんが、復讐をできてよかったなと思ってしまいました。
悲しいね。

パッチ4.4 狂乱の前奏曲#

一緒に帝国に行きますと意気込んだアルフィノ君が途中で墜落して行方不明になってしまいました。
頭に響く謎の声、そしてガレマール帝国の真実。
物語は混迷していきます。

ヴァリス帝、めっちゃ我慢しててワロタ。

パッチ4.5 英雄への鎮魂歌#

アシエン絶対殺すマンと化したガイウス閣下がアルフィノ君を助けてくれました。
彼はアルテマウェポンの件でアシエンに利用されたことをきっかけにアシエンとの戦いの道を選んだようです。
あれ普通にかわいそうだったもんな。

帝国との戦争が始まる中、謎の声に導かれて暁の仲間たちが倒れてしまいます。
エスティニアンに助けられなんとかピンチを脱するも、かなり危うい状況になりました。

そして第一世界への旅が始まるっぽいです。

全体を通して#

ストーリーの流れとしては蒼天よりも軽快だったかなと思います。
重い話なのですがプレイしやすかったです。 キャラクターの個性がしっかりしていて、敵側のキャラクターも細かく描かれていたように感じました。

素直に面白かったです。
ツクヨミ戦が一番印象に残っています。
ああいう凝った演出のボス戦ってイイよね・・・

イダが好きだったので、リセさんのことを受け入れられるか不安だったのですが普通に好きになりました。
なぜか僕に声かけてくれるし、二人で話したいとかどこか行きたいとかめっちゃ言ってくるし、たぶん僕のことが好きなんだと思います。
幸せになります。

おわりに#

物語は第一世界のほうに進んでいきます。
漆黒は感情を破壊されると噂なので、しっかり破壊されようと思います。

長くなりましたが読んでくださってありがとうございました。