30歳になりました
こんばんは、たかしです。
今日でなんと30歳になりました。
早いですね、ついこの間まで20歳くらいだった気がします。
せっかくなので、自分の人生を振り返っていきたいと思います。
爆誕
30年前の冬の日、、兵庫県に爆誕しました。
逆張りオタクなので「オギャー」ではなく「ギャオー」と泣いていたそうです。
幼少期
幼少期の僕はすごくよく寝る子どもだったようで、座布団1枚さえあれば寝ていたようです。
本当に手のかからない子どもだったみたいです。
なかなか言葉を話さないので心配していたようですが、ある日突然文章を話始めたのでびっくりしたそうです。
お前逆張りすぎだろ。
小学生時代
僕の通っていた小学校は家からかなり離れており、おまけに山とトンネルを超える必要があるため通学が大変でした。
今思うと大変すぎるのですが、子どもの元気さはすごいですね。
外で遊ぶのが嫌いだし運動もできなかったので教室で本を読んだりしていました。
教室にいるといじめられるので、図書室によくいました。
中学生時代
音楽が好きだったので吹奏楽部に入りました。
吹奏楽部だと思っていたらマーチングバンドだったので地獄でした。
運動部より運動していました。
部活も学校も正直苦しかったのですが、真面目だったのでちゃんと行かなきゃという気持ちが強かったです。
地元の人達と同じ学校に行きたくなかったので高専に行くことにしました。
高専時代
当時の僕にとっては神戸は大都会だったので、とてもワクワクしていました。
でも、学校は山の中だったので通学はそれなりに大変でした。
神戸ってだいたい山なんですよね。
仲のいい友達がたくさんできました。
ちょうどTwitterが流行っていた頃で、インターネットにもたくさん友達ができました。
みんないい奴ばかりで、今でも付き合いがある人もいます。
ありがたいですね。
相反して僕の精神状態は不安定で、家庭環境だったりの影響もあって鬱っぽくなっていきました。
学校は留年した後に休学して、そのまま辞めました。
今でもあの校舎で学んだことは思い出すことがあるし、役に立っていることもあります。
たくさん馬鹿なことをしたし、いい思い出もあります。
うまく行かなかったけれど、間違いなく僕の一部を作ってくれた場所です。
専門学校時代
高専を辞めて専門学校に行きました。
IT系の専門学校だったのですが、とりあえず就職する先も無いから行くことになった感じです。
正直授業はクソ退屈でした。
この頃も精神状態が終わっていて、1年くらい行ってなかったです。
ニート
専門学校を卒業してから働く気になれずニートしたりバイトしたりしていました。
Webエンジニアっぽいことを始める
なんとか働かないとなと思い自分に出来ることを探した結果、エンジニアとかプログラマーと呼ばれる職種くらいしか出来ることがありませんでした。
とあるアルバイトの求人からWeb系の受託をやっている会社に入りました。
専門学校は一応IT系だったのですが、内容が薄すぎて何もかも初めてと変わりませんでした。
でもWeb関連の技術に触れるのはとてつもなく楽しくて、時間を忘れてのめり込んでいました。
所属していたチームのリーダーが独立するから付いてきてほしいと言いました。
まあまあ信頼していたしまだ自分も若かったため、ついていくことにしました。
ブラック企業
新しい会社を設立した初期は忙しくて当たり前だと思います。
仕事が増えても人を増やせるわけでもないですし、効率よく仕事をできる仕組みがあるわけでもありません。
仕事もうまくいく事ばかりではありません。
最初だから失敗もするし、立場が弱いので理不尽な目に合うこともあるでしょう。
そう思ってがむしゃらに働いていましたが、普通に限界がきました。
社長もパワハラモラハラは当たり前で、前の会社の頃とは別人でした。
「忙しくて余裕が無いからだ」と思っていましたが、今思うと忙しくないときから僕以外の人間に当たり散らしていたので、そういう人格の人なんだと思います。
会社を辞めてから離職票がなかなか届きませんでした。
ハローワークに言って連絡してもらうと届きました。
こういう人間だと見抜けなかったことが自分で悔しいです。
ニートその2
会社を辞めてから何もする気がなくなり、ニートしていました。
東京に引っ越す
再就職をするにあたって東京に引っ越すことにしました。
単純に求人が東京のほうが多いのと、環境を変えるのもいいかなと思ったからです。
今のところ快適に過ごしています。
仕事は毎日定時です。
東京は暮らしやすいです。
家庭を持つとまた違うと思いますが、何をするにも便利でいいですね。
ただ、人が多すぎるのでもう少し郊外に引っ越してフルリモートするのがいいかもしれません。
終わりに
いろいろありましたが最近は順調に過ごしています。
僕の人生である程度関わってくれている人にはたくさん心配をかけてきたと思いますが、ひとまず元気です。
30歳になったから何かが変わるわけではないですが、もう少し思慮深くなれたら良いなと思います。
では、またどこかで。